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お金の入った「紙袋」

陸山会の土地購入事件が毎日、報道されていますね。
小沢から元秘書に4憶円の現金を2回に分けて紙袋で渡された。
私が、オオ!ヤッパリ紙袋かと感心しちゃうんです。
何故かと言いますと、、
今は、証券会社の決済は銀行間のやり取りですが、
2~3年前までの兜町での証券受け渡し、つまり決済なんですが、横線無しの銀行預手か現金でした。
送金も勿論ありましたが、2憶迄位でしたらキッシュでした。
何故か1千万円以上の現金は紙袋で運んだり、渡してました。
当然、鞄の人もいましたよ。
この仕事での駆け出しの頃、余り物騒なのでなぜ紙袋なのか聞いた事があります。
答えは、「まさか何千万円も紙袋に入れているとは誰も思わないだろ。」でした。
でも、紙袋で現金を運ぶ事は、兜町では当たり前でしたがね。
政治家もよく現金を紙袋で運びますが、面白い習慣ですね。
金は、結構重いんです。
現金で2憶持って走る事は、ちょと出来ません。
私は、3憶持って(鞄2個)200m位歩いた事がありますが腕が相当痺れます。
紙袋で運ぶ時は、2~3重にしてせいぜい1袋5~6千万円です。上に新聞紙をのせて隠すんですよ。
それを、チッヤリンコのカゴに乗せたり、徒歩で持ち歩いたりしていたんです。
兜町は、狭いのでそんな姿の証券外務員や金融屋さん、博打打ちが当たり前の様にいました。
今、だったら大変ですよ、不良外人がワンサカいますから。
ついでですが、100万の束は銀行の帯封(銀行名と個人の印鑑が入ってます)でくくられています。
1000万は、100万の束が10個、ガムテープ位の大きさの硬紙で縦、横にくくられています。
銀行によって違いますが。だいだいこんなもんです。
1億は普通1000万の束が10個なんですが、たまに、日銀から銀行に運ばれて来たまんまの1000万の束が10個、頑丈なビニールでつつまれたゴツイやつがきました。
私の1日で扱った現金は7憶が一番でしたね。
まあ、現金決済が多かったと言う事です。
地場の証券会社も大変だったでしょうね。
今は送金しか認めない(金融丁の指導で)所が殆どです。
で、話は少しかわりますが、
随分前の事ですが、銀座3丁目のガードレールわきで、運転手が風呂敷包みの1億円を拾った事件を知っていますか?
6ヶ月目の1億円受理の際、マラソン姿で(たしか防弾チョキも着ていたと思いますが)来たラッキーな人の事です。
その方も、お亡くなりに成っていますし、所得税の時効もとっくに過ぎていますから書きますが、
あの1億円は、当時、赤坂の有名な投資顧問会社に出入りしていた超大物証券外務員の、お客の株売却代金だったんです。
紙袋ではなく、風呂敷だった所が残念ですが。(重くて破れると思ったんでしょうね。)
表に出せない資金だっだようです。
超大物外務員ですから、お客の秘密保持は信用の第一ですから泣く泣く自分で立て替えたんですね。
立派であります。
その後、超大物外務員は兜町、証券市場で大活躍します。
そして1憶などすぐに取り返しました。天晴れ!天晴れです。
とまあ、またもや漫画見たいな話ですが、全部本当です。
と言う事で・現金を紙袋や風呂敷で運ぶことは危ないのでやめましょう。   

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テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー